奈良崎動物医療センター

NARASAKI ANIMAL MEDICAL CENTER

院内設備(手術室)

超音波手術システムSonoSurg(超音波メス)

 手術時に使用する縫合糸が原因で起こる『縫合糸反応性肉芽腫』が、学会などで度々報告されるようになってきました。

 そのため以前は、避妊手術などでは吸収糸を使っていましたが、2010年からソノサージを用いて血管をシーリングする事で、腹腔内に縫合糸を使わない手術方法に変更しました。

生体情報モニター

コクーン ウォーミングシステム

手術時の体温管理用の保温器具。室温から46℃まで6段階で調整出来ます。

内視鏡

異物の形状によりますが、開腹手術をせずに異物の摘出も出来ます。

 

手術室の天井には空気清浄機を2台設置し、よりクリーンな環境で手術が出来るようにしています。